VW パサート ヴァリアント B6 メンテナンス(チャージランプ点灯 診断・修理)
VW パサート ヴァリアント B6 メンテナンス(チャージランプ点灯 診断・修理)になります。
メーター内にチャージランプ(バッテリーのマーク)の警告灯が点灯したということで、修理のご依頼。
チャージランプとは充電系統に異常がある場合に点灯する警告灯となりますので、電圧を中心に診断を進めていきます。
診断機にて故障コードの読み出しをすると、オルタネーターの出力電圧に関するコードが入力されておりましたので、
オルタネーターの出力電圧を測定します。
エンジンを始動し診断機にて電圧をモニターすると、徐々に電圧が下がってしまう状態でしたので、
オルタネーターの発電不良と判断。
また念の為、各ハーネスの導通状態やサーキットテスターにてオルタネーター裏の端子電圧を測定。
ハーネスやヒューズにも異常がないことを確認し、お客様へ状況をお伝えしました。
オルタネーターの交換をさせていただきました。
交換後は、電圧も13~14Vと良好な充電電圧となり作業完了となりました。
最後にバッテリーのコンディションを整え、全ての故障コードをリセット。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。