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アウディ A3 8P メンテナンス (車検整備・エンジン整備・足廻り整備・ブレーキ整備)

アウディ A3 8P メンテナンス (車検整備・エンジン整備・足廻り整備・ブレーキ整備)になります。


先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
テスタにて各モジュールへの故障コードの入力の有無を点検します。

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エンジンルーム内の点検を行います。
エンジンルームでは、各油脂類の量や状態を目視や測定器を用いて確認します。
また、ホースなどに亀裂がないことや、オイルや冷却水に漏れがないこと、
エアクリーナーやスパークプラグの状態などを点検・清掃し、
必要であれば、交換をおすすめさせていただきます。

また、バッテリーの状態も電圧を測定するだけでなく、専用のテスターを使用し、
内部容量を測定し、状態を判断します。

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エンジンルーム点検時に、ウォーターポンプより冷却水漏れがありましたので、
お客様へ状況をお伝えし、ウォーターポンプの交換をさせていただきました。

ウォーターポンプ交換後には、冷却水を規定のレベルまで補充。
その際に、経年により冷却水より失われてしまう、防錆・防食・消泡性能を復活させることのできる、
ワコーズ社のクーラントブースターを添加させていただきました。

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下廻り点検時に、スタビライザーリンクのブーツが変形し、亀裂が入ってしまっていましたので、
スタビライザーリンクの交換をさせていただきました。
スタビライザーリンクは、経年により摩耗してきますと、異音の原因となりますので、
今回は、左右共に新品へ交換をさせていただきました。

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その他、エンジンオイルやオイルフィルター、ブレーキフルードなど、劣化していましたので、
交換をさせていただき、ブレーキ廻りやホイールの裏などを清掃し車両をリフトから降ろします。

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ヘッドライトの向きなど必要箇所を調整し、車検を更新。
バッテリーなどのコンディションを整え、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

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