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ASTON MARTIN DB9 ドアロックできない時がある 修理

ASTON MARTIN DB9 ドアロックできない時がある 修理になります。

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お客様より「ドアをロックしようとしても、はじかれてしまいドアロックできない時がある」とのことで、
修理のご用命をいただきました。
実際に、室内やキーのロックボタンを押し確認すると、やはりロック作動が失敗してしまうことがありましたので、
ドアラッチなどの関連部品を発注し交換させていただくこととなりました。

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部品到着後、ドアの内張を取り外し分解を進めていきます。
ドアロック関連の部品の取り外しにはウィンドウレギュレーターなどの取り外しが必要となります。
アストンマーティンのDB9やV8 Vantageは今回の様ににロックができない不具合は珍しくはなく、
経年によりドアラッチ内部の動きが悪くなったり、写真赤丸部の様にアウターワイヤーが折れてしまっていることもあります。
今回は、ドアラッチの交換歴もなく、ワイヤーも損傷してしまっていましたので両方を交換させていただきました。

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左右の部品交換し、窓の調整を実施。
各部を復元し、ドアロックやパワーウィンドウの作動に異常がないことを確認。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。

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