マセラティ ギブリ 低ダストブレーキパッド 交換になります。
お客様よりブレーキパッド交換のご依頼をいただきましたので交換作業をさせていただきました。
ブレーキパッドを取り外すと摩耗している部分では1mm前後とほとんど使い切ってしまっている状態となっておりました。
低ダストタイプのブレーキパッドご希望とのことでしたので、今回は社外品のブレーキパッドを使用しました。
社外品ですと、そのまま取り付けると鳴きが出やすいなど、問題が起きることもあるのですが、
取り付け前にできる限りの鳴き対策をさせていただき取り付けさせていただいております。
また、純正に比べると価格が1/3程とお安く提供できるのも魅力となっておりますので、お気軽にご相談いただければとい思います。(車種や仕様によって異なります。)
最後にロードテストを行い、ブレーキの効き具合や鳴きが出ないことを確認。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
マセラティ グラントゥーリズモ エンジン掛からない 診断・修理になります。
お客様より、エンジンが掛からず動かせないとのことで、弊社積載車にてお車を引き取り伺いました。
引き取りに伺った際は、バッテリーが上がってしまっている状態でしたので、バッテリーブースターにて電源を供給。
それでもエンジン始動はできませんでしたので、テスタにて強制的に電動サイドブレーキを解除しお車をお預かりさせていただきました。
工場にてバッテリーのコンディションを整え、診断を進めると、トランスミッションで使用する油圧を発生させるカンビオポンプのヒューズが飛んでしまっていました。
回路を辿り、カンビオポンプ単体の抵抗値を測定したところ、ほとんど抵抗値はなく、アースへショートしてしまっていましたので、カンビオポンプの内部ショートによりギアが作動せず、エンジンの始動条件を満たしていないと判断。
お客様へ状況をお伝えしました。
部品が到着しましたので、カンビオポンプを交換していきます。
遮熱板などを取り外し、ポンプの接続を外し交換。
新品のポンプを取りつけます。
ポンプ交換後はミッション関連の油路のエア抜きを実施。
油量を調整します。
念の為、ポンプリレーも新品へ交換しました。
最後に、テスタにて各モジュールのコードのクリアを行いロードテストを実施。
異常がないことを確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
マセラティ クアトロポルテ メンテナンス (エンジンオイル交換)になります。
お客様より事前のご予約にて、お待ちいただいてのオイル交換のご依頼をいただきました。
事前にご予約をいただくことにより、入庫日までに必要な部品をご用意することで、
マセラティやアストンマーティンなどのスーパーカーでも、お待ちいただいている間に
オイル交換などの作業をを承っております。
また、事前にお伝えいただければ、作業中に代車をお貸しし、
お出掛けしていただくこともできますので、お気軽にお申しつけください。
こちらのお車は、ドライサンプ式となりますので、
オイルタンクとエンジン下の複数個所からオイルを抜き取ります。
オイルフィルターを交換させていただきました。
オイルフィルターはマセラティ純正品にて交換をさせていただきました。
フィルター交換後は周辺を清掃し復元していきます。
エンジンオイルにはワコーズ社のスーパーフォアビークルを添加させていただきました。
こちらの添加剤は、負荷の掛かる部分への油膜を強化することにより、
エンジン内のフリクションによるロスを抑え、メカニカルノイズが減り、静かで滑らかなエンジンフィールとなります。
また、エンジン内部を徐々に洗浄する効果もありますので、
エンジンオイル交換時にはおすすめの添加剤となっております。
最後に漏れなどの不具合がないことを確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
マセラティ グランスポーツ メンテナンス (12ヵ月点検・エンジン整備・ブレーキ整備・内装修理)になります。
まずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様が使う機能に異常がないことや、
バッテリー容量の測定、各油脂の量や状態を点検していきます。
また、テスタにて各モジュールに異常な故障コードの入力の有無を確認します。
車両をリフトアップし、下廻りの点検へ移ります。
エンジンカバーとステアリングラックのカバー部より滲みがありましたので、お客さまへ状況を報告。
どちらも漏れが酷くなかった為、お客様と相談し漏れ止め剤にて様子をみることとなりました。
エンジンオイルを交換させていただきました。
こちらのお車はドライサンプタイプのエンジンになりますので、オイルタンクとエンジン下よりオイルを抜き取ります。
エンジンオイル充填時には、漏れ止め効果のあるワコーズ社のエンジンパワーシールドを添加させていただきました。
こちらの添加剤は、ゴムシールなどの弾力性を復活させる役割があります。
ステアリングラックのカバーからの滲みには、同社のミッションパワーシールドを添加させていただきました。
こちらも同一の効果があり、名称はミッションとなっていますが、パワーステアリングなどの作動油にも使用できます。
今回添加させていただいた漏れ止め剤は、いずれも徐々に効果が出ますので、
後日再度ご入庫いただいた際に確認させていただくこととなりました。
ブレーキフルードの交換をさせていただきました。
また、冷却水にはワコーズ社のクーラントブースターを添加させていただきました。
こちらを添加することにより、経年により失われる冷却水の性能を補うことができますので、
冷却水の交換サイクルを伸ばすことができ、おすすめの添加剤となっております。
弊社では各種添加剤を取り扱っております。
気になる商品等ありましたら、お気軽にスタッフまでご相談ください。
左右のドアシールが分離してしまっているので、交換ではなく、
なるべく修理をしたいとのご用命をいただきました。
分離箇所を確認するとシール自体に切れなどはなく、防水性に影響せずに修理可能な状態でしたので、
接着にて修理をさせていただきました。
最後に各部整備箇所を清掃しながら復元。
バッテリーのコンディションなどを整え、最終チェックの後、お客様へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
マセラティ クアトロポルテ メンテナンス (クラッチ交換・下廻り防錆処理)になります。
クラッチが滑ってしまい、走行に支障が出るとのご依頼。
テスタにて、クラッチの摩耗状態を確認するとクラッチプレートの摩耗が進み交換時期であることがわかりました。
先にお見積りをご案内させていただき、クラッチ関連部品の交換作業をさせていただきました。
部品が揃い交換作業を開始します。
マフラー類を取り外し、トランスミッションを降ろします。
トランスミッションのレイアウトはトランスアクスルタイプですので、車両の後方に取り付けられています。
トランスミッションを降ろした後は、トルクチューブを取り外しクラッチへアクセスします。
クラッチ関連部品やフライホイールを取り外すとシャフトを保持する為の、
パイロットベアリングへアクセスできますので、パイロットベアリングも併せて交換をさせていただきました。
取り外した部品と新品部品になります。
クラッチ交換時には、カバー類はもちろん、ボルトなども新品へ交換。
ボルト類は締め付け時にどうしても伸びてしまいますので、
クラッチ交換時には新品へ交換をおすすめさせていただいております。
クラッチ交換とは直接関係はないのですが、フライホイールを取り外した際に
エンジンのリアクランクシールへアクセスできますので、今回は劣化によるオイル漏れの予防ということで交換をさせていただきました。
この様に、直接の関連性がない部品でも、同時に交換しておくと後々安心な部品などもありますので、
その様な部品がある際は、お見積り時にお客様へご案内をさせていただいております。
クアトロポルトは油圧にてクラッチの断続を行っていますので、それを監視するポジションセンサーや、
レリーズベアリング、ガイド類などを交換させていただきました。
また、レリーズ類を保持するシャフトのベアリングも交換をさせていただきました。
各部締め付けを確認しながら取り外した部品を組み付け車両を復元。
テスタを使用し、カンビオフルードのエア抜き、クラッチのセットアップを実施し、
クラッチ交換作業は完了となります。
また、入庫時に下廻りの錆が気になっているとお客様よりご相談いただいておりました。
今回は、錆を落とし、防錆処理にて対応させていただきました。
最後に各部の締め付けチェックを実施。
ロードテストにてクラッチの作動に異常がないことを確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
クラッチ交換後は、滑らかにクラッチの断続が行われ気持ちの良いメリハリのある走りのお車となりました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
マセラティ クアトロポルテ メンテナンス (車検整備)
先ずは各部機能チェックを実施。
車検時に必要な灯火廻りなどの機能チェックはもちろん、
エアコンやパワーウィンドウといった、普段お使いになられる部分の作動や
バッテリーの状態などを確認をさせていただいております。
また、テスタにて各モジュールへの故障コードの入力状況をチェック。
異常なコードの有無を確認させていただきます。
エンジンルームの点検を行います。
オイル漏れやホース類の亀裂などがないことなどを確認。
この時、エアクリーナーの状態なども点検します。
各油脂類の量や状態を点検します。
油脂類の点検は目視だけでなく、測定機器による測定を行い、
交換が必要であれば、お客様へお見積りとしてお知らせします。
また、現状異常な測定値ではない場合でも、向こう1年はもたないと思われるものに関しましても
お車の使用状況に応じて交換をおすすめさせていただくこともあります。
車両をリフトアップし、下廻りのブッシュの状態やボルト類の締め付け状態を確認します。
タイヤが摩耗し、車検に受からない状態になっていましたので、タイヤの交換をさせていただきました。
油脂類のメンテナンスをさせていただきました。
エンジンオイルは劣化し、交換時期になっていましたので、
オイルフィルターと同時に交換をさせていただきました。
ブレーキフルードは、測定値としては現状では異常はなかったのですが、
安全に関わるものになりますので、お客様と相談し交換をさせていただきました。
また、クーラントには、ワコーズ社のクーラントブースターを添加。
経年で失われてしまう防錆・防食・消泡性能を補うものになります。
こちらを添加することにより、クーラントの交換サイクルを減らすことができますので、
車検ごとの添加をおすすめさせていただいております。
弊社では各種添加剤を取り扱っておりますので、気になる商品等ありましたら、
お気軽にスタッフまでご相談ください。
各部の清掃や給油をしながら車両を復元していきます。
ヘッドライトの向きの調整などを行い、車検を更新。
整備箇所の最終チェックを行い、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき、誠にありがとうございまいた。
- 2020.03.11
- BENTLEY , BMW , FIAT , GM , JAGUAR , LAND ROVER , MINI , PEUGEOT , VOLVO , VW , お知らせ , アウディ , アストンマーティン , クライスラー , フェラーリ , フォード , ポルシェ , マセラティ , メルセデスベンツ , ランボルギーニ , ルノー , 国産車
本日のブログは最近お問い合わせの多い、お車の回送サービスに関するお知らせです。
弊社では、販売した車両の納車や、整備でご入庫のお客様のお車の、
自社積載車による回送サービスを行っております。
故障により自走が困難な場合など、お客様がご加入いただいている、
自動車保険のロードサービスにも対応しております。
出先などでのトラブルの際も、直接弊社スタッフがお客様の元へお伺いさせていただきますので、
安心してお任せいただければと思います。
遠方へのお引き取りなど、回送サービスに関する詳細のお問い合わせは、弊社までご連絡ください。
マセラティ グラントゥーリズモ メンテナンス(エンジンオイルメンテナンス)になります。
エンジンオイル交換の御依頼。交換の際には下廻りやオイル漏れが発生していないか
コンディションチェックも含め、施工しております。
コンディションも問題無く、無事整備完了。この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。
マセラティ クアトロポルテS(Y’2015) メンテナンス(ブレーキ整備)になります。
ホイールへのブレーキダスト汚れが気になるとの事で
低ダストブレーキパットへの交換及びブレーキローター研磨の御依頼頂きました。
低ダストタイプへのブレーキパット交換、及びドリルドブレーキローター研磨完了。
ホイール、インナークリーニングも行い交換作業完了させて頂きました。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。
マセラティ グラントゥーリズモ KW車高調 Ver3+ロベルタリフターシステム装着になります。
マセラティ グラントゥーリズモ KW車高調 Ver3
ロベルタリフターシステム
スカイフック及びSPORTシステムキャンセラ
各数値計測し組付け作業へ。
各ハーネス配策。
KW Ver3車高調組付後、電磁式バルブ及びCOMP/ASSY設置へ。
現車合わせにて、仮組し、最適なラインにて組付へ。
ハーネスも取廻しを考慮しながら配策。
KW Ver3+ロベルタリフターシステム起動。各システムチェックへ。
また診断機にて車両システムに異常が無いか確認。
テスト走行も完了し足廻りを馴染ませて微調整やアライメント施工後、完成し、納車へ。
この度も御依頼頂き、誠にありがとうございました。