アウディ A3 メンテナンス (車検整備・エンジン整備・ブレーキ整備)になります。
先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
テスタにて各モジュールの故障コードの有無を点検します。
エンジンルーム内の点検を行っていきます。
エンジンルーム内では、各油脂の量や状態、エアクリーナーなどの汚れ具合などをみていきます。
汚れや劣化があるものは、お客様へお見積としてご案内させていただき、
了承いただいたものに関して修理や交換をさせていただきます。
エンジンオイルが劣化していましたので、エンジンオイルとオイルフィルターの交換をさせていただきました。
また、ブレーキフルードも測定器にて測定すると吸湿してしまっており、十分な性能が発揮できない状態となっていましたので、
交換をし、安心して乗っていただけるお車となりました。
エアクリーナーが汚れていましたので、新品へ交換。
エアクリーナーが汚れると、エンジンのレスポンスや燃費が悪化、
エンジンが調子を崩してしまい、チェックランプが点灯してしまうこともありますので、
定期的な点検と交換がおすすめです。
ワイパーやエアコンフィルターなど、その他の消耗品も交換。
走る、止まる、曲がるには関係のない部品ですが、
この様な消耗部品をメンテナンスすると、ストレスなく、快適にドライブできるお車となります。
ブレーキ廻りやホイールの裏、エンジンルーム内など、各整備箇所を清掃や給油をしながら復元。
タイヤを取り付け車両をリフトから降ろします。
車検に必要な調整箇所を調整し、車検を更新。
添加剤の添加やバッテリーの充電など、各部のコンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
VW ゴルフⅥ メンテナンス (冷却水漏れ 修理)になります。
車の右前辺りから液体が漏れてしまっているとのことで、修理のご依頼をいただきました。
入庫時に一緒にみさせていただくと、右フロントの足廻り付近が濡れてしまっており、
それなりの量が漏れている状態となっていました。
車両をリフトアップし、みさせていただくと、ウォータポンプより冷却水が漏れ出してきていましたので、
お客様へ状況をお伝えし、ウォーターポンプを交換させていただくこととなりました。
部品が到着しましたので、早速交換作業を開始。
取り外したウォーターポンプは軸にガタがでてしまっており、
回すとゴロゴロとした感触が伝わってくる状態でした。
また、こちらのお車は、スーパーチャージャーがウォーターポンプを介して駆動されているので、
ウォーターポンプ取り外しの際には、スーパーチャージャーベルトも取り外す必要があります。
短いベルトなのですが、経年により劣化し、一部亀裂もありましたので、同時に交換をさせていただきました。
作業後は、ロードテストを行い漏れがないことを確認。
走行距離が14万キロ超ですが、日頃メンテナンスをされていることもあり、
ロードテストの際は、快調に走ることができました。
ご納車の前にはバッテリーのコンディションなどを整え、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
アウディ TTクーペ 3.2 クワトロ 8N 車高調キット 取り付けになります。
お客様より車高調キットの取り付けのご依頼をいただきましたので、STの車高調整キットを取り付けさせていただきました。
STは、KWのサスペンション技術をフィードバックし、比較的リーズナブルながら高品質なサスペンションのメーカーになります。
先ずはフロントショックの交換です。
フロントショック交換時には、アッパーマウントの移植が必要なのですが、アッパーマウントは経年により劣化していましたので、
純正の新品へ交換をさせていただきました。
車高調キットのショックアブソーバーはショートストロークになる為、純正と比べると全長が短くなり、見た目もスポーティーな印象となります。
リア廻りの作業へ移ります。
リア廻りのショックアブソーバー交換時にはインナーフェンダーを取り外す必要がありますので、
取り外したインナーフェンダーやその裏側を清掃しながら組み付けさせていただきました。
取り外したショックアブソーバーは抜けてしまっており、縮めると戻らない状態となってしまっていました。
最後に車高やアライメントを調整しロードテストを実施。
踏ん張りの効くスポーティーな乗り味のお車となりました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
ASTON MARTIN DB9 メンテナンス(12ヵ月点検・チェックエンジンランプ点灯 診断 修理・エンジン整備)になります。
先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやラジオなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認します。
入庫時からメーター内にはチェックエンジンランプが点灯し
“EMISSION SYSTEM SERVICE REQUIRED”
と表示されていましたので、アストンマーティン純正テスタにて故障コードの読み込みを行いました。
すると、O2センサーの波形は大きく乱れてしまっており、吸排気関連のコードがいくつか入っていましたので、
関連性のある部品を実際に確認していくこととしました。
※メーターの言語設定を日本語に設定している場合は”ハイキシステム ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ”と表示されます。
エアクリーナーの状態を点検。
予想通り、汚れてしまっていました。
アストンマーティンの12気筒エンジンは左右にエアクリーナーが取りつけられているのですが、
外側が吸気により汚れるだけでなく、エンジン内からの吹き返しによるオイルでの汚れが起きていることが多く、
エアクリーナー自体が湿ってしまいスムーズに吸気できずエンジン不調やチェックランプ点灯の原因となりますので、
定期的な点検と交換がおすすめです。
今回は清掃では対応しきれない状態でしたので、左右共に交換をさせていただきました。
また、エアクリーナーを取り外した際、エアクリーナーのすぐ上に取りつけられている
エアフロメーターの状態も確認させていただきますと、こちらも吹き返しによる汚れがありましたので、
エアフロメーターを取り外し清掃させていただきました。
こちらのセンサーは、吸入空気量の計量や吸気温度の測定をする重要な役割がありますので、
定期的な清掃をすることでトラブルを予防することができます。
O2センサー関連のコード入力があり、波形もレスポンスが悪く、特性のズレがみられましたので、
該当箇所のO2センサーを交換させていただきました。
今回は波形の乱れが大きかった為、O2センサーを取り外した際、触媒の状態をマイクロスコープにて点検。
若干ではありますが、触媒の一部が崩れてしまっていることを確認しましたが、
大きく崩れているわけではありませんでしたので、新品のO2センサーを取り付け復元させていただきました。
触媒コンバーターは、イグニッションコイルの不良などにより、失火した状態のまま走行してしまいますと、
発熱により崩れていってしまい、交換となってしまいますので、エンジンが振動するなどの不調があった場合には、
なるべく早めの修理が必要となります。
最後に、スロットルバルブの汚れによるチェックランプ点灯も珍しくありませんので、
スロットルバルブも取り外し清掃。
復元時にはOリングも純正新品へ交換させていただいております。
復元後は故障コードをリセットし、ロードテストにてアストンマーティンの定めるドライブサイクルを実施。
故障コードが再入力していないことや、波形にも異常がないことを確認しチェックランプの修理完了となりました。
エンジンルーム内の点検を行っていると、ベルトが劣化しヒビが入ってしまっていましたので、交換をさせていただきました。
交換時には、走行距離も多かった為、プーリーやテンショナーなども同時に交換させていただき、安心してお乗りいただけるお車となりました。
エンジンオイルが劣化していましたので、交換をさせていただきました。
オイル交換時に必要なドレンボルトやオイルフィルターなどの部品は、全て品質の高いアストンマーティン純正品にて交換をさせていただいております。
また、オイル充填時にはワコーズ社のスーパーフォアビークルを添加させていただき、メカニカルノイズが減り、滑らかなエンジンフィールのお車となりました。
お客様より、ドアダンパーの交換をご依頼いただきましたので、ドアダンパーを交換。
また、室内より走行中に異音がするとのことで、点検させていただくと、定番箇所のナットが外れ、
内部で遊んでしまって音が出ていましたので、しっかりと緩まないように固定し、快適にお乗りいただける状態となりました。
最後に、アンダーカバーやローター、ホイール裏などを清掃しながら復元。
ローターは錆が多く出てきていましたので、錆を落とした後、耐熱ペイントにて塗装をさせていただきました。
最後に各整備箇所を再度確認し、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
BMW 528i F11 右後ろだけ車高が下がってしまう 診断・修理 (エアサス交換)になります。
しばらく駐車しておくと、右後ろだけ車高が下がってしまい、エンジンを掛けなおすとすぐに正常な車高に戻るということで、修理のご依頼をいただきました。
入庫時も、しばらくおいておくと右の後ろだけ下がってきてしまっていましたので、BMW純正テスタにて各部の状態をチェック。
エアサスペンション本体のエアリークと判断しお客様へ状況をお伝えさせていただきました。
お客様よりエアサスペンション本体の交換の承認をいただきましたので、
BMW純正テスタにて、エアサスペンション内部のエアを抜き、正規の手順で確実に作業を進めていきます。
取り外したエアサスペンション本体の状態を確認すると、ヒビが入ってしまっており、
経年による傷みがみられました。
新品部品を取り付けながら各部のフィッティングなどの状態を再度確認。
フィッティングからのエアリークがないことを確認し、交換作業完了となりました。
交換後は丸一日お車を駐車しておき、車高が下がってしまわないことを確認。
テスタにてリセットを行い、故障コードの再入力がないことを確認します。
最後に各部コンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
ASTON MARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(車検整備)になります。
先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンなど、普段お客様がお使いになる機能が正常に作動することを確認。
アストンマーティン純正テスタにて故障コードの有無も点検していきます。
エンジンルーム内の点検を行っていきます。
エンジンルームでは、ベルトやホースの状態や、各油脂類の量や汚れなどを点検していきます。
油脂類の点検は目視での点検に加え、各測定器を使用し数値にて確実に状態を判断させていただいております。
エンジンオイルが劣化していましたので、エンジンオイルとオイルフィルターを交換をさせていただきました。
V8 Vantageはドライサンプ式となりますので、エンジンオイルは複数個所から抜く必要があります。
ややオイルの滲み箇所が見受けられましたので、オイル充填時には、ワコーズのパワーシールドを添加させていただきました。
オイル交換後は、滑らかなエンジンフィールのお車となりました。
リアのブレーキパッドが摩耗していましたので、
お客様へ状況をお伝えし、弊社オリジナルのブレーキパッドへ交換をさせていただきました。
V8 Vantageのブレーキパッドは、残量が少なくなってくると、磨材を固定するピンが出てきてしまい、
ローターにダメージが出てしまいますので、見た目では残量が残っていても、早めの交換をおすすめさせていただいております。
その他点検箇所を点検し、必要な消耗品を交換させていただきました。
車種によってはキーのバッテリーが交換しにくいものもありますので、
点検や車検で入庫していただいたお車は、キーのバッテリーの状態も点検させていただいております。
ホイールの裏側など、各整備箇所を清掃しながら復元。
車検時に必要な調整箇所を調整させていただき、車検を更新させていただきました。
最後にバッテリーの充電など、お車のコンディションを整え、各種添加剤を添加。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
ASTON MARTIN V8 VANTAGE チェックエンジンランプ点灯 診断・修理になります。
お客様より警告灯(チェックエンジンランプ)が点灯し、
メーター内に”ハイキシス ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ”というメッセージ出たということで、
修理のご依頼をいただきました。
アストンマーティン純正テスタを接続し、故障コードを読み出すと、
“P0133″という、O2センサーの劣化を示す故障コードが入力していました。
テスタの機能で、O2センサーの波形を確認すると、
反応が悪くO2センサーの交換が必要な状態でしたので、お客様へ状況をお伝えし、
O2センサー全数の交換をさせていただくこととなりました。
触媒を取り外しO2センサーを交換。
O2センサーだけの交換であれば触媒自体を取り外さなくても交換は可能なのですが、
下流センサーの波形も良い状態ではありませんでしたので、念の為触媒を取り外し、
触媒の状態も目視にて確認をさせていただきました。
確認すると、触媒にダメージはなく問題ありませんでしたので、必要なガスケット類を新品に交換し復元しました。
復元後は、エンジンを始動し再度波形を確認。
センサーのレスポンスも良く、良好なセンサー出力となりました。
また、診断中にエンジンを掛けていると、不定期にエンジンが振動していることがありましたので、
再度別の波形にて、ミスファイヤのカウンターを表示すると、失火のカウントが上がってきている部分がありましたので、
こちらもお客様へ状況をお伝えし、イグニッションコイルの交換をさせていただきました。
交換後は不定期な失火がなくなり、安定したアイドリングとなりました。
各所を復元後は、各モジュールのリセットを行い、
バッテリーなど、お車のコンディションを整え、お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
ASTON MARTIN V8 VANTAGE タイヤ 交換・フューエルフラップ開かない 修理になります。
タイヤ交換のご依頼でご入庫いただきました。
今回初めてご入庫されるお客様だったのですが、事前に弊社ホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせいただきました。
その際に、タイヤのサイズや銘柄など打ち合わせさせていただきましたので、タイヤが入荷したタイミングでご来店いただき、お待ちいただいてのタイヤ交換作業をさせていただきました。
タイヤ交換の際は、タイヤをホイールから取り外し、エア漏れなどないようタイヤの取り付け部を含め清掃、きちんとバランス調整を行いお車に組み付けていきます。
また、フューエルフィラーフラップ(給油口)が開かない時があるとのことで、調整と給油をさせていただきました。
この頃のアストンマーティンは給油口が開かなくなるトラブルは珍しくないのですが、車種や年式により対応が異なります。
フューエルフラップが開かない場合は調整や加工、対策品などで対応できますので、お気軽にお問い合わせください。
給油口のドレンパイプのフィルターが汚れ、詰まってしまっていましたので清掃をさせていただき作業完了となりました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
Rolls-Royce CULLINAN BLACK BADGE “Amazon Fire TV Stick”車内で使いたい取り付けになります。
車内でAmazon Fire TV Stickを使用したいとのことで、
弊社独自の取り付けにて対応させていただきました。
取り付け後は、車内のWi-Fiへ接続しPrime Videoなどをストリーミング再生できることを確認しました。
弊社ではカリナン以外のロールス・ロイスでも同様の施工をすることができますので、
お気軽にスタッフまでお問い合わせください。
余談ですが、こちらのカリナンのルーフはオプションのスターライトヘッドライナーが装着されており。
まるで星空の下に居るかのような素敵な空間でお好きな映画などを観ることができるようになりました。
※写真では伝わらないのですが、時たま流れ星が流れることもあり、車の中にいるということを忘れてしまいそうでした。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ C180 W204 冷間時異音 診断・修理になります。
冷間始動時に異音がするとのことで修理のご依頼をいただきました。
冷間時のみとのことで、ご来店の際には実際に症状を確認できなかったのですが、
お客様が撮影していただいた動画を観せていただき、どの様な音の異音なのかを確認させていただきました。
冷間始動時にしか異音がしないとのことでしたので、
電動エアポンプからの異音を疑い、メルセデスベンツ純正テスタにてエアポンプを強制駆動。
駆動しはじめると、やや大きめの音で駆動するエアポンプの音を確認しました。
異音の原因がエアポンプとわかりましたので、早速取り外していきます。
エアポンプはエンジンルーム左側のエアクリーナーBOXの下に取り付けられていますので、
エアクリーナーBOXを取り外し、エアポンプを取り外します。
ポンプを取り外した後は、分解し内部の状態を点検します。
このタイプのポンプが壊れる症例として、ポンプ自体の故障の他に、EGRバルブの不良により、
湿気が流れこんでしまいポンプが壊れてしまうということもあります。
その際には、ポンプの他にEGRバルブの交換も必要になってしまうのですが、
今回は水気はありませんでしたので、単純にポンプが故障してしまい異音がでてしまっていると判断し、
お客様へ状況をお伝えさせていただきました。
お客様へは、新品部品の他に、リビルト品(修理品)も提案させていただき、
今回はお客様のご要望でリビルト品での修理となりました。
部品到着後、車両へ取り付け、清掃しながら復元していきます。
復元後は、エンジンを始動しポンプが正常に作動することや、
テスタにて再度駆動し、異音などなくスムーズにポンプが作動していることを確認。
エンジンルーム内を清掃し、バッテリーなど各部のコンディションを整えお客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございます。