BMW 650iカブリオレ E64メンテナンス(ヒーターコア交換)になります。
ヒーターが効かないとの事で御依頼。
各フラップのエラーコードは無く、エアコンユニットも正常。電気的には正常を確認。ヒーターバルブのバルブによる、
ヒーターコアへのコンタミを疑い、ヒーターコアからのヒーターバルブの破片を回収。しかし、
それは1次的不具合でヒーターコア自体も詰りが有り、ヒーターバルブ・ヒータコア交換で完治となった。
ヒーターユニット脱着の為、ダッシュボード・各部品脱着へ。
サポートパイプ取外し。取り外していきながら状態を確認。
TEXA708Rにて冷媒回収し、ヒーターユニット脱着。各リンク確認へ。
シール類交換。各機構確認しヒーターコア交換へ。
A/C冷媒サイクル:TEXA780Rにてサイクルメンテナンス/不純物除去/冷媒規定量充填/オイル規定量充填。
ヒーターは正常に機能を確認。IHKA内もフォルトなし。
各作業完了し、テスト走行にて再度確認完了。納車させて頂きました。
この度も御依頼頂き誠にありがとうございました。
VW ゴルフⅥ 5K メンテナンス(警告灯点灯ブレーキエレクトロニクス修理)になります。
画像の様にABSやESP各警告灯が点灯してしまっている状態。
お客様からいつから付いたのか?状況を伺い、診断機にてエラーチェック後状態を把握。
ステアリングアングルセンサ・ブレーキプレッシャ・アクセレーションセンサ等
アダプテーション各項目実行し警告灯無事消灯しました。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。
BMW 525i E60 メンテナンス(エンジン整備・ATFエレメント/トルコン太郎ATF交換)になります。
AT警告灯点灯にて御依頼頂きましたが、エンジンも整備が必要な状態。診断、整備へ。
エンジンオイル漏れ有、また漏れている量も多い状態。
点検中に判明したが、他工場にて、バキュームラインに不自然なバンドが、恐らくオイル漏れを直そうとして
オイルラインと勘違いしてホースバンドを取付と思われる。バキュームラインなのでとても恐ろしい。
ブレーキが正常に効かなくなることも有るので判明して良かったと思います。それにしてもヒドイ。
O/Lの原因はPCVと判明、交換へ。ブロックや各箇所も点検及び清掃へ。
こちらは2次エアを吸っていた為、交換必須。
シリンダブロックや各箇所、清掃。これも大事な事で整備の範囲です。
ステムシールは経年有るもののOK。
こちらも点検及び清掃。
各シール類交換。
エンジン整備完了。
続いてATへ。一定の条件下にての入力コード有。
フォルトはEGS3-4速有り。オーナー様と相談し、ATエレメント交換及びトルコン太郎にてATF圧送交換へ。
トルコン太郎にて圧送交換完了。ATフルードは良い色です。良好。
レインフォースプレート清掃。いつも縁の下で
頑張ってくれている部品ですから綺麗にしてあげると喜んでいることでしょう。
各箇所整備完了し、ATF油面確認も兼ね、テスト走行へ。バキュームライン及びブレーキタッチもOK。
トルコン太郎でのATF圧送交換も有り、変速時のフィーリングも良好に。
再度各箇所点検しオーナー様へ納めさせて頂きました。
ATはクラッチの状態を勘案し、ATFを選択させて頂きましたので、
後日、オーナー様よりフィーリング等、インプレッションを伺う予定。
この度は御依頼頂き誠にありがとうございました。