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アウディ S8 トラブルシュート (エアコン修理)

アウディ S8 トラブルシュート (エアコン修理)になります。


エアコンがまったく効かず冷風が出ないとの御依頼をいただきましたので、
早速診断を開始。

確かに冷風は出ず、エアコンスイッチを切り替えてもコンプレッサーがONにならない状態でした。
ガス圧を測定した所、ほとんどガスが入っていない状態でしたので、ガスリークと判断。
アウディはエアコンのプレッシャースイッチからのガスリークが多いので、
確認すると、やはりプレッシャースイッチのカプラー部よりガスがリークしていました。

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S8の場合、プレッシャースイッチの交換にはフロントバンパーの取り外しが必要です。
プレッシャースイッチ交換後、TEXA 780Rにて、メンテナンスを実施。
エアコンシステム内部をクリーニングし、規定量のガスとオイルを補充することができますので、
エアコンの効きが良くなるだけでなく、エアコンシステムの故障の予防にもなります。

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吹き出し口温度の確認です。
メンテナンスしたことで、冷えがよくなり効率が上がっていることがわかります。

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最後に車両を復元し、各部の機能チェックを行い作業完了です。

この度はご依頼いただき、誠にありがとうございました。