VW ボーラ V6 4MOTION メンテナンス(車検整備・低ダストブレーキパッド装着)
VW ボーラ V6 4MOTION メンテナンス(車検整備・低ダストブレーキパッド装着)になります。
先ずは各部機能チェックを実施。
各灯火廻りからエアコンの効きなど実際に操作をし異常がないことを確認していきます。
また、VW専用テスタにて各モジュールの故障コードの有無を確認し、内部的な異常がないかも診ていきます。
各部の汚れ具合や締付具合などを点検していきます。
エアクリーナーは、汚れ具合によっては交換となりますが、交換の必要がない場合には、
清掃にて対応となります。
スロットルバルブの状態なども点検し、汚れている場合は清掃。
スパークプラグは摩耗度合いを確認。
焼けの状態によってエンジンの燃焼状態もある程度判断できます。
このあたりは通常の車検点検項目であり、普段は写真を撮ってブログへのアップしてはいないのですが、
基本点検項目はこの様にして各部を点検しています。
エアコンフィルターが汚れていましたので、交換をさせていただきました。
嫌な臭いがしだしたり、エアコンの風が弱くなる前の交換をおすすめします。
お客様のご要望により、リアブレーキパッドを低ダストタイプのブレーキパッドへ交換させていただきました。
特にヨーロッパ車にお乗りの方はダストに悩まれている方が多く、こういった低ダストタイプのパッドはおすすめです。
弊社ではお客様のご要望にお応えできるよう、各種ブランドのブレーキパッドを取り扱っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。
ブレーキフルードが劣化していましたので交換をさせていただきました。
見た目の汚れ具合はもちろん、テスターにより吸水度合いも点検させていただいています。
吸水率が多いと直接的に性能が低下するだけでなく、ブレーキライン内部の腐食にも繋がりますので、
一般的に2年に1度は交換をおすすめしています。
エンジンオイル交換時にフラッシングオイルトリートメントを実施させていただきました。
フラッシング時にはオイルフィルターは必ず同時交換となります。
内部の汚れを取り込み排出することで、エンジン内部をクリーンな状態にできますので、
オイル交換後は気持ちよく乗っていただけます。
各部を復元しながら下廻りやエンジンルームを清掃。
バッテリーのコンディションも充電にて整え、ライト廻りなどの調整を行います。
車検を更新し、完成チェックを実施。
お客様の元へお車をお返しさせていただきました。
この度も御依頼いただき、誠にありがとうございました。