プジョー 208 アリュール シエロ メンテナンス (12ヵ月点検・エンジン整備)
プジョー 208 アリュール シエロ メンテナンス (12ヵ月点検・エンジン整備)になります。
先ずは各部機能チェックを実施。
灯火廻りやエアコンの効きなど、普段お客さまがお使いになる機能が正常に作動することを確認。
テスタにて、各モジュールへ異常なコードの入力がないかを確認します。
エンジンルーム内の点検を行っていきます。
エンジンルーム内では、オイル漏れやホース類の亀裂がないことなどを点検。
また、各油脂類の状態を目視や測定器を使用し確認していきます。
今回は、冷却水の性能がやや低下してきておりましたので、
ワコーズ社のクーラントブースターを添加させていただきました。
こちらの添加剤は、経年により冷却水より失われる防錆・防食・消泡性能を復活させることができますので、
冷却水の交換サイクルを伸ばすことができます。
弊社では、2年ごとの定期的な添加をおすすめさせております。
エンジンルーム内を点検していると、
補機ベルトとウォーターポンプベルトが劣化しヒビが入ってしまっていましたので、交換をさせていただきました。
ベルトは切れてしまいますと走行不能となってしまいますので、
この様な不具合に早めに気付き予防する為にも1年毎の定期点検がおすすめです。
エンジンオイルが劣化していましたので、エンジンオイルとオイルフィルターを交換させていただきました。
交換時にはワコーズ社のスーパーフォアビークルを添加。
交換後はメカニカルノイズが減り、滑らかなエンジンフィールのお車になりました。
エアコンフィルターが汚れてしまっていましたので、交換をさせていただきました。
エアコンフィルターは汚れてしまうと、エアコンから出る風が弱くなるだけでなく、悪臭の原因にもなりますので、
快適なドライブの為にも定期的な交換がおすすめです。
ブレーキ廻りやホイールの裏側など、各部を清掃しながら復元し車両をリフトから降ろします。
メーター内に点検時期を知らせるサービスインターバルをリセット。
燃料タンクには、エンジン内部の洗浄作用のあるフューエルワンを添加。
お車のコンディションを整えお客様へお車をお返しさせていただきました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。