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アストンマーティン DBS チェックエンジンランプ点灯 修理

アストンマーティン DBS チェックエンジンランプ点灯 修理になります。


お客様より、80Km/hぐらいから加速すると警告灯が点灯しエンジンが不調になり、
エンジンを掛けなおすと復帰する。
ということで、修理のご依頼をいただきました。

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お車を預からせていただき、ロードテストを行うと、アクセルを踏み込むと不具合が発生。
メーター内に”ハイキシステム ハヤイジキニ テンケンヒツヨウ”や”ハイキシステム タダチニ テンケンヒツヨウ”
というメッセージが出ましたが、エンジンを掛けなおすとすぐに症状はおさまり復帰しました。
工場へ戻り診断を進めます。

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アストンマーティン純正テスタにてエンジンの故障コードを読み取ると、
アクセル開度に関する故障コードが入力されていました。
スロットルバルブを取り外し、純正テスタの機能により、
スロットルバルブとアクセルペダルの電圧をリアルタイムで表示し観察します。
すると、一定のアクセル開度から電圧が左側のみ急激に乱れ、
フェールセーフにより左側のスロットルの作動を強制的に停止していることがわかりました。

その後、スロットルボディ本体の状態を確認するも、異常がありませんでしたので、
アクセルペダルの出力値の不具合と判断。
お客様へ状況をお伝えし、アクセルペダルを注文させていただきました。

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アクセルペダルが届き交換を実施。

取り外したアクセルペダルは交換後分解。
内部の基盤が損傷してしまっていました。

交換後は、出力値の異常もなくなり、ロードテスト後のコードの再入力もなく、修理完了となりました。

この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。