ASTONMARTIN V8 VANTAGE メンテナンス(チェックランプ点灯・オイル交換)になります。
チェックエンジンランプ点灯ということでしたので、
先ずはアストンマーティン専用テスタにて診断を実施します。
左側上流O2センサーの反応が悪いということで波形を確認。
O2センサー自体の不良と判断し交換作業に移ります。
異常を検知してしていたのは、左バンクの上流のみでしたが、
同じ時間使用しているセンサーですので、特性ずれなども考慮し、
予防を含め上流側のセンサーを左右共交換をさせていただきました。
エアフロセンサーの故障コードも入力していた為、
念の為、エアクリーナーやエアフロセンサーに異常な汚れなどないかを確認。
清掃後復元していきます。
最後に専用テスタにて、波形に異常がないことを確認。
エンジンオイルの交換もさせていただいた後、お客様へお車をお返ししました。
この度も御入庫いただき、誠にありがとうございます。
ポルシェ 986 Boxster メンテナンス(車検整備・エンジン整備)になります。
先ずは御用命いただいた各項目の状態と機能を点検。
ポルシェ専用テスタにてコードを読み取り、故障の有無などを確認していきます。
信号待ちなどでエンジンストールするというご用命をいただいていましたので、
各部品の状態を確認。
汚れがありましたので、スロットルバルブ、エアフロセンサー、エアクリーナーを清掃しロードテスト。
清掃では症状が完全には改善しませんでしたので、各部品を交換させていただきました。
各部を点検し、油脂類などを交換、清掃し車両を復元します。
普段中々開けることの少ないエンジンルームですが、汚れによるトラブルの予防の為にも
車検でお預かりの際はきちんと清掃してお返ししております。
その他、各部の調整と下廻りなど他箇所整備完了。
車検ラインをクリアした後、再度機能チェックを行いお客様の元へご納車させて頂きました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
VW イオス 2.0 FSI TURBO メンテナンス(オイル交換)
今回はお待ちいただいてのオイル交換作業の御紹介になります。
交換前にエンジンオイル量と汚れ具合を確認し交換作業に入ります。
オイルを抜き取り、オイルフィルターの交換後、オイルを規定量注入。
漏れがないことを確認し、車両を復元、清掃します。
油量を確認し、お車をお客様へお返しします。
この度も御依頼いただき、ありがとうございました。
弊社ではお待ちいただいてのメンテナンスも行っております。
その際は事前に御連絡をいただき、必要な部品を御予約の入庫日までに揃えてお待ちしております。
車種によっては、走行直後の作業が難しいものなどもありますので、
詳しくはお問い合わせください。
今回のブログは8月11日に行われたFuji1 GP 4時間耐久レースのレポートになります。
連日続く猛暑。この日も早朝に集合したにも関わらず、到着早々すでにうだるような暑さ。
この暑さの中での耐久レースとなると、ドライバーはもちろんタイヤやエンジンなど車両への負担も心配されるので、
各所のチェックを入念に行いながらの準備開始となりました。
走行前にはエンジンルーム内の点検、アストンマーティン専用テスタによる各部チェックとクラッチのセットアップなどを行い
各部に異常がないことを確認していきます。
耐久レースですので、ドライバーが交代で乗る為、シートの角度などの位置を確認しながら調整します。
前大会同様、Stick! Marking Serviceさんのポルシェ Caymanとの2台体制での参戦となりました。
こちらのCaymanも弊社でメンテナンスをさせていただいています。
また、今回参戦した弊社のV8 VantageのラッピングはStick! Marking Serviceさんで施工していただいています。
準備が終わり予選開始です。
予選を終え早速車両の状態を確認。暑さにより予想以上に油温やタイヤへの負担が大きいことがわかりました。
車両を冷却し、各部を再チェック後、グリッドウォークです。
レースクィーンのお二人が花を添えていただき、盛り上がりも最高潮に!
いよいよ本戦スタートです!
当初順調に周回を重ねていたものの、弊社のV8 Vantageにミッションの油圧系のトラブルが発生。
Caymanへバトンを渡しチームとしては無事に完走することができました。
弊社がレースに参加する上での目的は、ただレースで速く走るだけではありません。
公道での使用下では何年もかかって発生するような不具合も、
200kmを超える速度で過酷に走らせることにより、各部が消耗し、必ず弱いところが故障していきます。
その様な部分を、診断、修理することで、経験値としてデータを積み重ね、
日々ご入庫いただくお客様のお車へフィードバックしてまいります。
今回発生した不具合も解明し、後日ブログにて紹介予定です。
お陰様でスタッフ共々とても有意義な時間となりました。
今回暑い中参加して頂いた方や、協賛、応援していただいた皆様。
誠にありがとうございました。
ポルシェ 986 Boxster メンテナンス(車検整備・ヘッドライトスイッチ修理)になります。
先ずは御用命いただいた各項目の状態と機能を点検。
ポルシェ専用テスタにてコードを読み取り、故障の有無などを確認していきます。
エンジンオイル、オイルフィルター、ミッションオイル、パワーステアリングオイルなど
油脂類の交換と添加剤を添加させていただきました。
ミッションオイルの交換後はスムーズなシフトフィールになりました。
ブレーキフルードは吸水性がある為、性能を維持するためにも
弊社では2年ごとの交換をおすすめさせていただいております。
エアコンフィルターを交換。
今年も猛暑になっていますので、エアコンの効きやにおいなど、
気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
ヘッドライトスイッチの調子が悪いということで交換させていただきました。
スイッチの節度がなくなっていましたが、かっちりとした操作感になりました。
普段何気なく操作するところだけに、こういったところを修理しますと、
ストレスなく、気持ちよくお乗りいただけます。
その他、各部の調整と下廻りなど他箇所整備完了。
車検ラインをクリアした後、各部再チェック、清掃実施の後、お客様の元へご納車させて頂きました。
この度もご依頼いただき誠にありがとうございました。
VW パサート ヴァリアント B7 メンテナンス (タイヤ交換・ヘッドライトコーティング)になります。
タイヤ交換の為、車両をリフトアップします。
タイヤを取り外し新品に交換後バランスを調整し取り付けます。
タイヤが新品になり、しなやかな乗り心地を取り戻しました。
ヘッドライトがくもっているということで、ヘッドライトの磨きとコーティングを施工しました。
細かいヒビの様になっていたレンズですが、クリアな輝きを取り戻しました。
ヘッドライトでお車の印象は大きく変わります。
レンズのくもりでお困りの際は、お気軽にお問い合わせください。
最後にハンドルにブレなどがないかなど、最終チェックをしお客様へ納車となりました。
この度はご依頼頂き誠にありがとうございました。
メルセデスベンツ S350 W221 メンテナンス (車検整備)になります。
先ずは、メルセデスベンツ専用テスタによる車両システムの点検と各部機能チェックを行います。
異常がない事を確認した後、ロードテストにて異音などがないか確認します。
エンジンオイル、オイルフィルターの交換を行います。
弊社では車検時のオイル交換にはエンジン内部の洗浄と保護を目的とし、
フラッシングオイルトリートメントや、クーラントのもつ性能(防錆・防食・消泡性能)を
維持する目的で、クーラントブースターの添加もおすすめさせていただいています。
その他にも各種添加剤を取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。
ブレーキフルードの交換、下廻り、足廻りの整備後、
ホイールを取り付け車両を接地させます。
キャリパーやホイール裏など普段中々手が入らず掃除できない部分も
清掃させていただき、車検後には気持ちよく乗って頂けることを心掛けています。
エアエレメント、エアコンフィルター、ワイパーの交換をさせていただきました。
普段なかなか意識することのない部分ではありますが、
車検の際には各部を点検させて頂き、性能が低下しているものをお知らせさせていただきます。
ヘッドライトの向きやサイドスリップの測定など他箇所整備完了。
車検ラインをクリアし、各部再チェック、清掃実施の後、お客様の元へご納車させていただきました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
ポルシェ 911 カレラ エンジンチェックランプ点灯 (エンジン整備)になります。
エンジンチェックランプ点灯とのことで入庫。
ポルシェ純正テスタにて各部を診断。
失火の履歴を確認しました。
走行距離が18万km超の為、予防も含めイグニッションコイルとプラグを全数交換させていただきました。
取り外した部品の状態を確認しながら新しい部品を付け替えていきます。
今回は、整備履歴より、コイルの交換履歴がありませんでしたので、
経年劣化の可能性を含め全数の交換をおすすめさせて頂きましたが、
該当シリンダーのみの部品交換など、ご要望に合わせた整備も可能です。
交換後、ロードテストを実施。
走行に異常がないこととチェックランプが再点灯しないことを確認し、ご納車。
スムーズなエンジンフィールを取り戻しました。
この度は御依頼頂きありがとうございました。
ASTONMARTIN DB9 メンテナンス(車検整備・シート修理・ミラーシール修理) ②になります。
ボンネットを開けた際に、保持できないということで、ボンネットダンパーを交換。
12気筒のエンジンルームは迫力があり眺めても楽しめます。
せっかくダンパーを交換していただきましたので、ついついエンジンルームの清掃にも力が入りました。
ドアミラーのシールが傷んできているとのことでしたので、シールを新品に交換。
一見地味な部品ですが、こういった細かい部分がきちんとしていると、
車全体の見栄えがぐっとよくなり、オーナー様のお車への愛着を感じます。
エアコンフィルターとワイパーリフィールも交換させていただきました。
ワイパー交換時にはメンテナンスポジションにしてから交換作業へ入ります。(意外と知られてないようです。)
ワイパーは切れていると車検不適合になってしまうので、要交換となりますが、
そういった場合以外でも、お車をお預かりした時の状態だけでなく、
“向こう一年ストレスなくきちんとした性能を維持できるか”ということも考慮し、
長持ちしない状態のものは交換をおすすめさせていただいています。
ヘッドライトの向きの調整などの他箇所整備完了。
車検ラインをクリアし、各部再チェック、清掃実施の後、お客様の元へご納車させて頂きました。
この度はご依頼いただき誠にありがとうございました。
ASTONMARTIN DB9 メンテナンス(車検整備・シート修理・ミラーシール修理) ① になります。
先ずは御用命いただいた各項目の状態と機能を点検。
アストンマーティン専用テスタにて故障コードの有無なども確認していきます。
こちらのテスタはメンテナンス時はもちろん、不具合の診断にも強力なツールとなっております。
チェックランプの点灯や、体感的に違和感があるお客様はお気軽に御相談ください。
運転席シートバックが倒れないということで、可倒レバー部を分解点検。
内部が損傷していましたので、修理にて対応させていただきました。
各油脂類の交換と下廻りの整備へ
弊社おすすめの添加剤を注入させていただきリフトアップしていきます。
エンジンオイルとオイルフィルターの交換です。
12気筒エンジンのオイルフィルターは奥まった所に取り付けられており、部品を取り外してアクセスします。
また、メンバーにオイルが垂れてしまうと完全に綺麗にするのは難しい為、
汚さない様、工夫をしてオイルフィルターを外していきます。
下廻りの整備を行い、ブレーキフルード交換後、各部の清掃と給油を実施。
アンダーカバーやタイヤを取り付け車両を接地させます。
この続きは次回のブログにてご紹介させていただきます。